ひ と ひ ら こ と ば

木と花と星と石を愛する文具&甘味好き。おひとりさま人生謳歌中。ビスケットカメラのタグのない写真はSBの831SHで撮っています。Twitter:http://twitter.com/ami_voice
木と花と星と石を愛する文具&甘味好き。
おひとりさま人生謳歌中。

ビスケットカメラのタグのない写真は
SBの831SHで撮っています。

Twitter:http://twitter.com/ami_voice
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half moon.

half moon.

"文字摺草 遠い記憶の夕涼み 君と見たのは平凡な夢"(ami)




■MEMO■
「文字摺草(もじずりそう)」は「ネジバナ」とも言って
一列に並んだ小さなピンクの花の茎が螺旋状にねじ曲がっている
一度見たら忘れないインパクトのある野草です。
この歌は、写真の前に歌ありきで
他の花ではなく「文字摺草」でなくてはいけないのですが、
私が撮った文字摺草の写真がないので、
去年の今頃撮った夕暮れの月の写真にしました。
ケータイで月を撮るのは難しいですが、
これはなかなか気に入っている一枚です。

*撮影日2010/6/3*
darkness.

darkness.

"闇雲に羽ばたく記憶 月無しの夜 宵闇の君の瞬き" (ami)




■MEMO■
ある日の帰り道で見つけた深紅の薔薇。
夜目にもあまりにも鮮やかだったので、
写るかなと思いつつ、ライトモードにしてパチリ。

短歌は、写真からイメージした完全フィクションです。
この歌に限らず、私の短歌は実体験を詠むというよりは、
声に出して読んだ時の響き優先というか、
歌詞っぽい感じを目指して言葉を選んでいるので、
歌と自分の間の距離は遠く
かなりドライに詠んでいるんですが、
短歌=作者の実体験と思って人の短歌を読む人には、
夢見がちと思われがちのようです。

*撮影日2011/5/14*
Do not touch.

Do not touch.

"脱皮したばかりのココロ キズならば癒えているけど触れない まだ。" (ami)




■MEMO■
ひさしぶりに、けっこうひどい火傷をした。
じくじくとした水ぶくれとなり、数日不自由したものの、
ようやく皮も剥け始め、痛みも消えたので、包帯を外したところ、
包帯をしていたときよりも、皆にぎょっとされ、
腫れ物に触るように労わられてしまったので、
なんとなく気まずくて、もう痛くない皮膚に、また包帯を巻いた。
痛みはなくとも、赤く剥けた肌は、傍目にはかなり痛々しいものらしい。
私的に痛かった時期は、もう通り過ぎてしまったのだけどな。
心も身体も、ほんとうに痛い時期って、あんがい気付かれないものだ。

写真は、通勤途中に見つけた風景。
古い木の塀が一部破れたところから、咲き初めの薔薇がチラッと見えていて
そのギャップが面白いな、と思って撮りました。

*撮影日2011/5/16*
この胸で。

この胸で。

"すこしずつ会えなくなって いま君は小さくなって瞬いている" (ami)




■MEMO■
ビルの植え込みの僅かなスペースに咲いていたハルジオン。小さな一株なのに、手前と奥で花にかなり遠近感が出るのが面白くて撮りました。

花も、想いも、
遠くなっても、かたちは変わらない。

詠んだ後で調べてみたら、ハルジオンの花言葉は「追想の愛」
思いがけずぴったりな雰囲気になったかも。

*撮影日2011/5/3*
fence.

fence.

"届かないところがいいの触れると錯覚できるくらいの距離で" (ami)




■MEMO■
柵の向こうに見えるものは、見る側によって、閉じ込められているようにも、閉じ込めているようにも見える。どちらが内側で、どちらが外側か。実際は、ふたつの対象の間に、ただ柵があるだけ。
向こう側にあるから、輝いている、というものって、ある。
*撮影日2011/5/4*
色彩。

色彩。

"詳細にあなたのことは記憶しない 色彩だけを、鮮やかなまま。" (ami)




■MEMO■
雨風がひどいベランダへ出て、一輪だけ咲いているビオラを撮りました。風で揺れてピントが合わないけれど、今日のこの子の姿を撮りたいと思った時、ピントが合わないなら、合わないところを活かせばいいかなと。詳しく思い出すと腹立たしかったり悲しかったりするけれど、それでも素敵だった人は、素敵なところだけ憶えておけばいいんだと思う。 *撮影日2011/5/1*
はじめます。

はじめます。

新生「ひとひらことば」始めます。

ほぼ毎日、ケータイで写真を撮っていると、技術とか素材の善し悪しでなく、なんかいいな、と思えるものが撮れることがあります。そういうものが撮れたら、写メでここにUPして、あとでそれを見返しながら、ゆっくり言葉をつけていこうかと思います。写真に添える言葉は、短歌だったり俳句だったり詩だったりいろいろです。写真と言葉に微妙な時差が生まれるかと思いますが、それも楽しんでもらえたらと思います。

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